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建設住宅性能評価書の耐震等級が1だが、耐震強度に問題はないか。

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ご相談内容

相談年月:2007年6月

高層新築分譲マンションに入居しましたが、引渡し時に売主より建設住宅性能評価書をもらいました。
評価書を見ると耐震等級が1になっています。以前耐震偽装が問題となりましたが、耐震強度の問題はないでしょうか。

回答

住宅性能表示制度は、住まいの性能を数値や等級などで表示するものであり、任意の制度です。耐震等級は、10分野ある性能表示項目の中の「構造の安定に関すること」の一つであり、構造躯体の倒壊等防止、損傷防止の性能を等級1・2・3で表示します。耐震等級1とは建築基準法に定める基準で建てられているという意味です。
以前、社会問題となった耐震偽装事件は、確認申請に添付された構造計算書を一級建築士が偽装し、その結果、建築基準法に定められた耐震性能を満たさなくなったというものです。

相談ID:357

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