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床の変色。床全体の補修を求められるか。

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ご相談内容

相談年月:2011年8月

新築建売戸建住宅を購入して間もなく、1階洗面所の床のフローリングが一部黒ずんできました。更に10日ほどすると、玄関・居室部分の床でも黒ずみが見られるようになりました。
売主に連絡し、居室部分の床下断熱材を剥がして調べたところ、濡れたような跡がありました。売主は、黒ずんだ箇所だけの補修を行うと言っていますが、心配です。
そこで、床全体の補修を希望したのですが、応じません。この他、床下断熱材を剥がしたところに、横架材にひび割れがありました。補修しなくてよいのでしょうか。

回答

補修を始める前に、床が黒ずんだ原因及び黒ずみのもとは何なのかを調査することを求め、明確にする必要があるでしょう。売主に調査報告を要求することをすすめます。
心配だからとの理由だけで、床全面の張り替えを要求するのは難しいのが通常です。床全面の仕上げを剥がしてみて、黒ずみが一部であった場合、余分に剥がした部分の費用は、相談者に支払いを要求されることも考えられます。
売主が言うように黒ずみが生じた箇所の床材を撤去し、周囲に広がっていないかを確認し、広がっているようならば撤去する範囲を広げて行くように交渉することをすすめます。
黒ずみがカビの場合は、防カビ処理も行うことをすすめます。

相談ID:469

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