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新築住宅の床で結露を生じた。

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ご相談内容

相談年月:2011年8月

昨年末に購入した建売住宅に住んでいます。2階の板張りの床にマットレスと布団を敷き寝ていたのですが、マットレスの下面がびっしょりと濡れてしまいました。原因は結露だと思います。2階クローゼットもカビ臭いのです。また、1階和室の床の間に敷いたい草がカビだらけになり、床の畳もカビが全面に発生し、1階リビングの板張りの床に置いた家具調度品の床に接触する部分もカビだらけになり、契約後直ぐに増築した趣味の部屋の土間床も、梅雨時には水が拭き取れるほど濡れていました。
換気を行って床は乾いており、売主からは、換気を行うため24時間換気装置を取り付け、床下断熱を行って様子を見ることの提案を受けています。どうすればよいでしょうか。

回答

結露の原因がはっきりしませんが、高気密・高断熱住宅で、施工中に湿気を多く含むようなことがあった場合、室内の湿気が高くなり、竣工後しばらくは結露が発生し、2年目からは結露が少なくなることが見られます。
この事例の場合、原因を特定できず、売主から24時間換気装置の取り付けと床下断熱の提案を受けているので、24時間換気装置の取り付けと床下断熱を行っても結露が止まらない場合は更に原因を特定し、適切な対策をとることを約束し、文書で残しておくことをおすすめします。

相談ID:472

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