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マンションに雨漏り発生。台風が原因と言われ補修してもらえない。

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ご相談内容

相談年月:2011年10月

6年前に、鉄筋コンクリート造7階建てのワンルームマンションを新築したオーナーです。今夏の台風で6階部屋の天井から雨漏り発生しました。点検結果によると、外壁に面している吸気口のガラリあたりから、強風による風雨の吹き込んだことが原因であろうとの回答でした。
ただ、その部屋は、直接外壁に面しておらず、納得できません。私は、その吸気口周りの防水処理の施工不足のため、天井に雨漏りしたのではないかと思っています。
築6年程で雨漏りが起きることに納得できません。今後、どのように対応を求めればよいでしょうか。

回答

住宅品確法では、雨水の浸入を防止する部分について、施工会社は10年間の瑕疵担保責任を負うと規定しています。風雨が強い場合、吸気口のガラリ部分から吹き込むことも考えられます。おそらく、施工業者側はこのことを主張しているのでしょう。
まず、雨漏りの原因究明をする必要があります。それには放水試験、天井を剥がして調査をすることが必要になるでしょう。通常の雨では雨漏り発生はないところをみると、吹き込みの可能性がありますが、その調査結果を確認する必要があります。防水処理の施工不良が原因であれば、瑕疵担保責任を問える可能性があります。

相談ID:486

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