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敷地の水はけが悪い。

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ご相談内容

相談年月:2011年10月

昨年、新築建売住宅を購入して、入居しました。現在、建物本体ではなく、敷地のことで困っています。この住宅は、周辺より低い土地に建っており、隣地と約2mの高低差があります。土質は粘土質で、水はけが悪く、通常の雨でも外周に1〜2?ほど水が溜まり、引渡から半年で、コケが生えてきています。また、水道メーター内に水が溜まり、大雨が降ると蓋が開いてしまいます。
売主に土壌改良や水捌け改善等の補修工事を求めたいと思います。また、土壌改良以外に水はけを改善する方法があれば教えて下さい。

回答

土質が粘土質であれば浸透しにくいこと、地下水位が高ければ浸透に時間がかかる等の理由が考えられます。水はけの悪さの程度にもよりますが、建物本体に影響を与えない程度であれば、売主に対して住宅の瑕疵があるという主張は難しいと思われます。
しばらく様子を見ながらデータを取り、建物本体にどのような影響がでているかを調べた上で、専門家の判断を仰いではいかがでしょうか。
水はけの改善については、現地を調査しないとわかりませんが、土を数10?入れ替えるか、浸透パイプを建物外周に埋めて水を集めるようにすれば、ある程度は地面が乾いた状態に保つことができます。また、建物本体に影響が出ているかどうかは、床下に雨水が浸入していないか、地盤が下がっていないか、基礎にひび割れが発生していないか等を確認して判断することになります。

相談ID:490

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