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遮音フローリングの床鳴りの補修。

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ご相談内容

相談年月:2011年10月

新築マンションに入居して5ヶ月目です。遮音フローリングLL-45を全面的に張っていますが、段々と床鳴りが酷くなってきました。6ヶ月点検時に、売主に指摘したのですが、木材の乾燥収縮によるものと説明され、特段の措置はしてもらえませんでした。売主の対応は適切なのでしょうか。

回答

遮音フローリングの床鳴り現象は、木製品であるので乾燥収縮によることも十分考えられますが、次の点に留意し確認ください。
フローリング材相互の繋ぎ目は、凹凸の差し込みで一体化されています。この部分から擦れ合い音が発生している場合には、市販の潤滑剤などを注入することで改善が図れる場合があります。しかし、その下の下地合板や浮き床工法に用いる部材に起因する場合は、樹脂系弾性接着剤注入等の簡単な工事では修理が困難で、やり直しを要することもあります。

相談ID:494

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