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筋かいの寸法が、契約図面と異なる。

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ご相談内容

相談年月:2012年1月

木造2階建て在来工法の建売住宅を購入し、現在建築中です。
図面では、柱の筋かい寸法が45mm×90mmとなっていますが、施工中に撮った写真を見ると45mmないように見えます。
まだ売主には問い合わせていません。現場で施工している下請けの建設業者は保険法人の検査を受けているので心配ないと言っています。すでに内装はほとんど終わってしまっているので、壁の中は見えず、寸法を確認することはできません。どのような対応が考えられるでしょうか。

回答

筋かい寸法の変更がないか売主に問い合わせてみましょう。
写真だけでは筋かいの厚みを判断することは難しく、予定通りの材料が使用されているかが判断できないからです。すでに内装が終わっている状況でも、筋かいの厚みは天井裏等から確認することが可能と思われますので、調査を要求してみてはどうでしょうか。
筋かいの寸法が変更されている場合には、根拠となる変更の構造計算書の提出を求めて確認する方法もあります。

相談ID:523

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