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小規模な外装リフォーム工事を個人経営の事業者に依頼。支払いをめぐりもめている。

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ご相談内容

相談年月:2012年2月

築30年の木造2階建て住宅に住んでいますが、昨年末に鉄骨造バルコニーの塗り替えと屋根波板の交換について、何度か工事依頼したことのある工務店を退職し、独立した担当者個人に約17万円で発注しました。10万円は契約時に支払いました。ただ、不具合があったので、残金はまだ支払っていません。不具合というのは、(1) 塗装のためにデッキ材を脱着したのですが、デッキ材の押さえ金物を業者が紛失してしまい、代替え品では周囲の水はけに支障をきたしていること(2)波板の張り替え後、西風の度に屋根から異音がすることの二点です。
私としては、この2つの不具合に対処してくれたら残金を支払うと業者に申し入れているのですが、回答がないまま2ヶ月が経過しました。残金を支払わないなら、訴えると電話が入りました。
どうすればよいでしょうか。

回答

ご相談の(1)及び(2)が認められる場合、その箇所の補修がされたら残代金を払うと主張することができます。
そこで、現場の写真を撮って、瑕疵の修補を求められるかどうか、弁護士と建築士に相談することをおすすめします。
反対に、リフォーム業者の主張が認められた場合には、残金と遅延損害金等を支払わなければなりません。

相談ID:543

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