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外壁のシーリングを打ち替えたら、見栄えが悪くなった。

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ご相談内容

相談年月:2012年2月

15年前に住宅会社で建てた軽量鉄骨造2階建て注文住宅に住んでいます。外壁について、塗り替えの必要のない外壁材と、外壁と質感が合った塩ビ製の外壁目地カバーがセールスポイントでした。
昨年秋、同じ住宅会社のリフォーム部門に外壁目地カバーを撤去してのシーリング打ち替えと軒天・雨樋を塗装するリフォーム工事を依頼しました。
ところが、元の外壁目地カバーは7〜8年前に廃番になっており、目地の本数が多いのとシーリングの幅が広く、色も外壁と合わず見栄えが悪くなってしまいました。
当初の新築のセールスポイントと違う結果になったこと、代わりに施工したシーリングの幅や色等の状態がよくないことについて不満です。改善するにはどうすればよいでしょうか。

回答

新築時のセールスポイントと話が違うと感じられているようですが、既に15年経過しており、廃番についてはやむを得ない場合もあることから、リフォーム工事前に「新築時のセールスポイントは失われない」という約束がある場合等でなければ、住宅会社に対して責任追及するのはむずかしいでしょう。
同じ住宅会社であっても、新築時の工事請負契約と、今回のリフォーム工事契約は別の契約であると認識しておくことが必要です。

もっとも、リフォームの仕上がりに関して見栄えが悪いということであれば、改善を求めることは可能でしょう。
外壁目地カバーは、外壁材の繋ぎ目の目地シーリング部分の上から外壁と見栄えを合わせるために施工する化粧材で、外壁材の模様や質感の一体感を出せる材料のようです。シーリング材は、多少の粘着性もあり汚れが付着することもあるので、幅の広いシーリング地が計50本近くあると目立つのかもしれません。改善策として、外壁目地カバーの在庫品が残っていれば、現在の目地の上から従前と同様に戻すことも考えられます。

相談ID:545

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