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基礎のひび割れ幅が広くなってきた。根本的な解決を求めたい。

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ご相談内容

相談年月:2012年5月

築1年半の木造在来工法2階建て住宅に住んでいます。入居から半年で、基礎のひび割れが目立つようになりました。網目状のひび割れで、うち数本はひび割れの幅も広いので気になります。施工業者が現地を見に来たのですが、そのままにしていました。
最近になって、クラックスケールで計測したところ、幅0.5mm以上あります。構造上の不安を感じます。不安なまま住みたくないので、施工業者にはひび割れの補修だけでなく、根本的な不安の解消を求めたいのですが可能でしょうか。

回答

基礎には、鉄筋コンクリートが用いられていることが一般的です。基礎のひび割れは、鉄筋コンクリート自体に原因がある場合と外部からの大きな力(地盤の不同沈下、地震等の大きな外力)が作用したことが原因になる場合があります。基礎のひび割れの原因は、多岐にわたり複合的に関連して生じる場合が多いため、ひび割れの大きさや形状等のみによって原因や補修方法等の判断をすることはできません。
まずは、施工業者の責任者に対して調査を依頼し、調査報告書を求めるとともに、その結果について説明文書を受け取ることをおすすめします。その結果を踏まえて、適切な対応を図るのがよいと思われます。

相談ID:560

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