住まいるダイヤルで受け付けた電話相談のなかから、消費者の皆様に参考となる相談事例を紹介したものです。

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リフォーム業者が突然訪問してきて、無償工事をすすめられた。対処法は。

相談ID:565

Q:  築20年の木造2階建て住宅に住んでいます。近所でリフォーム工事をしている業者が、突然訪問してきて、「屋根の棟の板金を押さえている釘が外れているので、無償で釘を打ってあげます」と言ってきました。夫が不在なので、わからないと断りましたが、改めて来ると言って帰っていきました。断った方がよいでしょうか。
A: 訪問販売は、契約することを予定していないときに、不意打ち的に勧誘してくるので、消費者としては正確な判断ができず、そのまま契約してしまうことがあります。特に、訪問販売リフォーム業者の中には、住んでいる人の住宅に関する不安をあおって必要のない工事をすすめてくる場合もありますので、注意してください。
今回の場合、釘の外れを本当に見つけることができたのか、単なる勧誘トークだったのではと疑われます。業者の善し悪しはともかく、全てが無償工事ということはないでしょう。そもそも、法律上勧誘にあたっては勧誘目的を告げることが業者には義務付けられています(特定商取引法第3条)。不安ならば、毅然とした態度で断ることをすすめます。
もし、屋根の点検を必要とするとお考えであれば、きちんと業者を選別した上で検査を依頼し、もし、リフォーム工事を発注することになった場合には、工事の必要性・適切な価格を判断するために、複数の会社から、相見積りを取って比較検討すべきです。見積書作成のために、現地を確認した複数の業者の所見が、屋根の状態を把握するための参考になります。
また、契約においては業者に書面(契約書)の交付義務がありますので(同法第4条)、契約書を受け取り、その内容を確認して下さい。
なお、住まいるダイヤルでは、見積りチェックサービスを実施していますで、契約前に、見積書を見て判断に困った場合は、ご利用ください。

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