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外壁の換気フード箇所からの雨漏り。リフォーム会社に責任を問いたい。

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ご相談内容

相談年月:2012年6月

築30年の3階建分譲マンションの3階住戸に居住しています。
北側壁に設置していた既存のI型キッチンの位置を移動して、西側壁に向いたI型キッチンに改修しました。その際、レンジフード付きの換気扇に交換するにあたり、外壁換気口の位置は変えられないので、レンジフードから既存の換気口までダクトを設置しました。さらに、北側の内壁にキッチンパネルを貼り、ダクトを隠しました。すると、工事の後大雨が降る度にキッチンパネルを通して床から雨漏りするようになり、これまで3、4回雨漏りが発生しました。リフォーム会社の責任かどうか分からないので、管理会社に相談して外壁のメンテナンスを行う会社に、外壁換気フード周りを調べてもらったところ、外壁換気フードの取付箇所にシーリングがされていないことが分かりました。リフォーム会社、外壁メンテナンス会社どちらも自社の責任とは認めませんでしたが、最終的には、外壁メンテナンス会社がこの部分のシーリングを管理費で施工することとなりました。
これで雨漏りは直るかもしれませんが、雨漏りはリフォーム工事後に発生しています。リフォーム会社に責任を問えないのでしょうか。

回答

リフォーム工事の際、ダクトと外壁との接続箇所に、雨水の浸入がないように注意を払って施工すべき義務がリフォーム会社にあったと考えるべきでしょう。従って、リフォーム会社に対し、責任を求めることは可能だと思われます。具体的に工事の内容をきちんと整理した上で、雨漏りの発生した時期ならびにシーリングが施されていないことによって生じた雨漏りの経路を確認したいところです。

相談ID:578

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