住宅の概要に関する基礎知識
鉄筋コンクリート造
 鉄筋コンクリートはRCと呼ばれ、これは「鉄筋で補強されたコンクリート(reinforced concrete)」のことである。
 鉄筋コンクリート造は、鉄筋を組みその周りに型枠を鋳型にしてコンクリートを流し込んで固めたもので、連続した一体構造となり、その構造形式は柱と梁を主とするラーメン構造、壁と床を主体とする壁構造が代表的なものである。
 鉄筋コンクリート造は、鉄とコンクリートの短所を補い長所を合わせたもので、強度・耐火性・耐久性に優れている。強度的には、圧縮に強く引っ張りに弱いコンクリートと引張りに強い鉄とを合わせることによって、引っ張りにも圧縮にも強い鉄筋コンクリートとなる。また耐火的には、火熱に弱い鉄をコンクリートで包むことによって、耐火構造を可能にしている。
「住宅の調査と補修 -平成28年度版
住宅紛争処理技術関連資料集-」のCD-ROMをご参照ください
参考例 鉄筋コンクリート造の例 (図引用 構造用教材(第3版)((一社)日本建築学会))