補修方法編

補修方法シート

【木造住宅(在来軸組工法)】

建具の開閉不良丁番の取替えT-1-002
木軸・木枠・RC造・S造
工事概要

開き戸を取り外し、丁番を交換し、開閉調整を行う。

「住宅の調査と補修 -平成28年度版
住宅紛争処理技術関連資料集-」
のCD-ROMをご参照ください
丁番の例(引用:参考文献1)
対応する不具合と原因 不具合
  • 建具の開閉不良(T-1)
原因
  • 建具の位置及び取付方法の不良
適用条件
  • ドアおよび枠の変形がなく、丁番がドアの大きさ、重さに見合っていないまたは壊れている場合に適用可能な工法である。
工事手順の例
1.事前調査
現場での原因調査により、適用条件を満たしていることを確認する。
ドアの大きさ、重さに合わせて、丁番の大きさ、取付個数を決める。
2.丁番の交換
ドアの取り外し。
丁番の大きさ、取付位置に合わせてドアに掘り込み、丁番を取り付ける。
3.建具の建込み調整
ドアの上下方向の位置を適正に合わせ、枠側のビス穴位置を竪枠に印をつける。
修正したビス穴印にドリルで穴を開ける。
修正ビス穴に合わせて丁番を取り付ける。
建具開閉に支障のないことを確認する。
4.片付け、清掃
片付け、清掃を行う。
備考
  • 開閉不良に伴い、床や枠にすれ傷等がある場合は、別途塗装が必要となる。

参考文献

書名[該当箇所](監修) 編著者 発行所
1 構造用教材 改訂第3版[p110] (一社)日本建築学会 (一社)日本建築学会
2 土地・建物の不具合【絶版】[p71] (財)不動産適正取引推進機構 (株)東洋書店