補修方法編

補修方法シート

【木造住宅(枠組壁工法)】

建具の開閉不良敷居のレベル調整T-1-007
木軸・木枠・RC造・S造
工事概要

下がった敷居の下に楔を入れ、敷居レベルを修正する。


(図は木造を示す)
敷居回り断面の例(引用:参考文献1)
対応する不具合と原因 不具合
  • 建具の開閉不良(T-1)
原因
  • 建具枠の材料の選択不良
  • 建具枠、建具の仕様の選択不良
  • 建具枠取付け補強不足
適用条件
  • 敷居以外の三方枠の変形がなく、敷居が下がった場合に適用可能な工法である。
工事手順の例
1.事前調査
現場での原因調査により、適用条件を満たしていることを確認する。
2.床板の撤去
当該敷居の片側の床板、下地板を取り外す。
建具の取り外し。
3.敷居レベルの調整
取り外した床側から敷居と土台または梁の間に楔を打ち込み敷居レベルを調整する。
4.床板の補修
はがした床を修復する。
5.建具の建込み調整
建具の作動に支障がないことを確認する。
6.片付け・清掃
片付け、清掃を行う。
備考

参考文献

書名[該当箇所](監修) 編著者 発行所
1 木造の詳細 2仕上編 新訂二版[p125] (株)彰国社 (株)彰国社(2010年発行)
2 土地・建物の不具合【絶版】[p70] (財)不動産適正取引推進機構 (株)東洋書店