補修方法編

補修方法シート

【木造住宅(枠組壁工法)】

建具の開閉不良建具上桟削り調整T-1-008
木軸・木枠・RC造・S造
工事概要

敷居の変形で開閉が重くなった建具の上桟削り調整で、作動状態を改善する。


木表・木裏とその使い分けの例
(引用:参考文献1)
対応する不具合と原因 不具合
  • 建具の開閉不良(T-1)
原因
  • 建具枠の材料の選択不良
  • 建具枠、建具の仕様の選択不良
  • 建具枠取付け補強不足
適用条件
  • 敷居以外の三方枠の変形がなく、敷居に反り等の変形が生じた場合に適用可能な工法である。
工事手順の例
1.事前調査
現場での原因調査により、適用条件を満たしていることを確認する。
2.建具の調整
建具を取り外す。
建具上桟上端を削り調整する。
建具建込み調整。
3.建具の取替え
建具調整で対応できない場合は、建具を取り替える。
建具建込み調整。
4.片付け・清掃
片付け、清掃を行う。
備考
  • 建具枠は無垢材だけでなく、造作用集成材、化粧ばり造作用集成材で仕上っているものもある。

参考文献

書名[該当箇所](監修) 編著者 発行所
1 新・木のデザイン図鑑(2009年6月発行)[p123] 江原幸壱 (株)エクスナレッジ
2 土地・建物の不具合【絶版】[p70] (財)不動産適正取引推進機構 (株)東洋書店