補修方法編

補修方法シート

【鉄筋コンクリート造住宅】

降雨による漏水ドレンの取付け直し(ウレタン塗膜防水)W-1-323
RC造
工事概要

ドレンを取付け直し、防水工事を行う。

ウレタン塗膜防水の場合の補修例
対応する不具合と原因 不具合
  • 降雨による漏水(W-1)
原因
  • 排水ルート、ドレン等の設計不良・施工不良
適用条件
  • ドレン及びその周辺からの漏水が明らかである。
工事手順の例
1.事前調査
当事者からのヒアリングや現場での原因調査を行う。
ドレンのがたつきなど、ドレンの取付け不良による原因ですきま等が発生しているかを確認する。
2.当該ドレンの取外し及び周辺の撤去
ドレン及びドレン周辺のウレタン塗膜防水層を撤去する。
3.ドレン穴の調整
ドレン穴回りにひび割れがあれば補修する。
ドレン取付け面が水平でない場合や、穴が垂直でない場合は配筋を傷めない程度に躯体をはつって調整する。
4.ドレンの取付け
ドレンを堅固に取り付ける。
5.ウレタン塗膜防水層の重ね塗り
ドレン周辺にプライマーを塗布した上で、ウレタン塗膜防水層を塗り付け、補修する。
6.最終確認
充分乾燥させた後、水を流し、スムーズに排水するかどうかを確認する。
降雨時に浸水がないことを確認する。
備考
  • 工事に伴う騒音(ドリル使用時)、臭気、振動、粉塵、降雨時における漏水、廃材の排出等が問題になる可能性があるため、工事の実施にあたっては、居住者に工事内容を十分に説明し、合意を得ることが重要である。

参考文献

書名[該当箇所](監修) 編著者 発行所