住宅紛争処理技術関連資料集

使用する検査機器


建築

機器の名称 クラックスケール ・クラックゲージ
機器の使用目的 ひび割れ(隙間)の幅の測定
機器の概要
<クラックスケールの例>
壁、床等に発生したひび割れ(隙間)の幅を測るもので、主として0.05㎜きざみに0.05㎜~2㎜程度の太さの直線が表示されている。
<クラックゲージの例>
壁、床等に発生したひび割れ上に張り付け、ひび割れの幅、挙動変化を簡易的に計測するものである。

計測範囲(参考値)
-5㎜~5.7㎜
(分解能0.05㎜の場合)
-5㎜~19㎜
(分解能1.00㎜の場合)
使用方法の概要
<クラックスケールの例>
測定するひび割れ(隙間)に、クラックスケールをあてる。
ひび割れの幅に該当するクラックスケール上の線の太さを読み取り、ひび割れの幅とする。
クラックスケール(mm)
<クラックゲージの例>
0点をひび割れの中心線と一致させ、ひび割れをまたぐように接着剤で張り付ける。
ベーススケールとサブスケールは、ひび割れの動きに伴い伸縮するのでこの変化を後日計測する。
クラックゲージ
関連する不具合事象 「基礎のひび割れ・欠損」「外壁のひび割れ・欠損」「降水による漏水」
備考 ひび割れに測定器を接触させると、ひび割れ幅をデジタル表示する機器も普及してきている。