住宅紛争処理技術関連資料集

使用する検査機器


建築

機器の名称 筋かい検出器
機器の使用目的 壁体内の間柱、筋かいの推定
機器の概要 木造建物の壁仕上げ面を除去することなく、壁内の筋かいの有無、配置を推定する機器である。発振器と検出器で構成され、微弱な電磁波を発生させて壁の表面から筋かいを推定する。

外壁材に、モルタル、メタルラス、鉄板などの部材が使われている外壁側からは推定が不可能。
壁体内の電気配線による微弱な電磁波の影響を受けやすく、その周囲では筋かいを推定できない。
発振器より発生させた電磁波にアルミ箔が影響を与え、筋かいを推定できない。
壁仕上げ面から筋かいまでの距離が遠い場合は推定できない場合がある。また、筋かいの寸法は推定できない。
使用方法の概要
<筋かい検出器の使用例>
図面等で筋かいが設置されている壁を確認し、調査する壁を特定する。調査する壁にあるコンセントなどを確認し、電気配管があると思われる位置の測定は避ける。
調査する壁面上において、壁上部より数回に分けて真横にセンサーを滑らせる。
ノートパソコンの専用ソフトに取り込んだデータを画像処理された画像を確認する。
関連する不具合事象 「外壁の傾斜」「内壁の傾斜」「振動」
備考