(1)調査方法
- 施工記録(施工図、工事状況報告書、工事写真等)及び建設住宅性能評価関連図書により、上記確認ポイントに沿って把握できる範囲において、建具枠及び建具に係る工事が、設計通りに行われているかを確認する。なお、設計図書に記載のない部分については、(独)住宅金融公庫監修「鉄筋コンクリート造・鉄骨造等住宅工事仕様書」、国土交通省大臣官房官庁営繕部監修「公共建築工事標準仕様書」「建築工事監理指針(下巻)」、その他の仕様書、基準等を参考に、施工が適切に行われているかを確認する。
(2)注意事項等
2.目視等による施工状況の確認
(1)調査方法
- 目視等により、不適切な施工が行われていないかを現場において確認する。
- 建具枠のぐらつき、丁番のネジのゆるみの有無等を確認する。
(2)注意事項等
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- 「鉄筋コンクリート造・鉄骨造等住宅工事仕様書 平成22年改訂」p145(14)((株)住宅金融支援機構監修、(財)住宅金融普及協会発行)
- 「公共建築工事標準仕様書 平成28年版(建築工事編)」第1版第7刷(国土交通省大臣官房官庁営繕部監修、(一社)公共建築協会発行)
- 「建築工事監理指針平成28年版(下巻)」第1版第4刷(国土交通省大臣官房官庁営繕部監修、(一社)公共建築協会発行)
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