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昨年引渡しを受けた建設住宅性能評価書付新築マンションの外壁に、地震で、ひび割れを生じた。

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ご相談内容

相談年月:2016年4月

昨年秋に建設住宅性能評価書付の新築マンションを購入し引渡しを受け、入居しました。ところが、熊本地震により、マンションの共用部分である外壁にひび割れが生じました。
近隣のマンションの状況よりも、私の住んでいるマンションの被害が特に大きいように思います。新築時の施工に問題があったのではないでしょうか。今後どのように対応すればよいでしょうか。

回答

建設住宅性能評価書の耐震性能を確かめてみて下さい。
等級1の場合には建築基準法に定められた耐震性能を満たすことが定められています。また、建設住宅性能評価書を取得した住宅については、評価書記載の内容が、契約の内容となることと法律上定められています(品確法6条3項)。 今回の地震は、震度6弱以上の地震が複数回発生したもので、新築時の施工に問題がない場合でも、被害が発生する可能性があります。
そのため詳細は建築専門家による調査や今後の対応についての説明を受ける必要があります。
まずは、評価住宅を対象とした住まいるダイヤルの専門家相談を受けることをおすすめします。共用部分に関する不具合に関することですから、管理組合で検討し、相談の利用等をご検討ください。
また、住まいるダイヤルでは、被災住宅の補修のための相談制度を実施しています。
http://www.chord.or.jp/news/pdf/news_0428.pdf
現場相談の対象にもなりますので、こちらのご利用もご検討下さい。

相談ID:648

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