住まいるダイヤル
共同住宅編

1. 新築分譲マンション事例3

1年以上にわたるマンションの床下への漏水

回答

今後起こりうる問題点を指摘し、販売業者と保証期間の特約を。

住まいるダイヤル相談員

コンクリートスラブが1年以上も水に浸かっていたのに、1日程度で乾燥するはずがありません。また、下地の木部が再びカビや湿気によって腐朽ふきゅうに繋がる可能性があります。再び排水トラブルが発生した場合、シリカゲルを床上に充填すれば、施工上不具合が生じる可能性もあります。防腐剤に関しても、将来、身体被害に繋がる場合があります。これらに関して、販売業者に対して問題点を指摘し、改善要求をしておく必要があると思われます。これらを総合して、相手の販売業者に対し、保証期間に関する特約や健康被害が発生した場合の確約書を交換しておいたほうがよいでしょう。マンションの保証期間は通常2年程度ですが、最近発見された漏水なので、発見から少なくとも2年間、できれば5年程度の保証(腐朽ふきゅうなどに関して)期間を設定し、今後生じうる不具合などに対する補修の条件を明確にしておけば安心かと思います。

さらに、アドバイス!

  • 入居したらすぐに、水回り、エアコン、床暖房、ガス機器など実際に使用しないとわからない箇所に不具合がないか確認しましょう。
  • 不具合が起きたときは現象の記録を残しておきましょう。写真や音声など、スマホでOKです。
  • 新築マンションには入居後に発覚した不具合に対応するアフターサービスが設定されています。サービスの期間や対象となる部位などを契約時に渡されるアフターサービス規準書でチェックしておきましょう。

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