契約書を取り交わさずに設計者と設計の打合せを進めたが、工事見積金額が合わないなどの不満があり、この設計者には最終的にキャンセルを伝えた。すると、設計者から40万円の設計料の請求があってビックリ。
契約書なしで設計を進め、キャンセルしたら、高額の設計料を請求された。
どこからが有償かを確認しましょう。
設計はタダではありません。設計が始まったら業務料が発生するものと心得て、設計を正式にお願いするときには設計の契約書を交わしましょう。キャンセルの条件や違約金の取り決めの確認もして契約書に盛り込みます。契約するまでの打合せや設計アイデアはどこまでが無償でどこからが有償かはっきりさせておくことも大事です。
- 初回の打合せで、どこまでが無償でどこからが有償なのかを確認。
- 有償となる依頼をするときは契約書を交わし、キャンセルの条件などを盛り込む。
- 最終的に工事見積金額が合わないときの対処方法も確認。