1. 新築分譲マンション事例1
マンガで紹介 住宅トラブル事例集トップ
新築マンションに入居してから、咳が止まらない。専門機関を紹介してほしい
共同住宅編
新築マンションに入居してから、咳が止まらない。専門機関を紹介してほしい
シックハウスの可能性があります。
室内化学物質の測定機関をご紹介します。
「シックハウス」とは、建材や内装材に使われる化学物質や住宅の高気密化が原因となり、住む人に、目や喉の痛み、頭痛、めまい、鼻水、吐き気など、さまざまな体調不良を引き起こすことをいいます。新居に入居してからこのような症状になり、家を離れれば楽になるという状態であれば、家が原因になっている可能性は考えられます。室内化学物質の測定機関をご紹介しますが、住宅内にある化学物資はホルムアルデヒドだけではないため、場合によってはもっと詳しい検査が必要になるかもしれません。シックハウスの原因となる材料を特定するためにも、入居してから体調不良になったことを売主に申し入れ、部材仕上げ表などの資料を入手したほうがよいでしょう。中には防虫剤や殺虫剤のような薬剤や持ち込みの家具もシックハウスの原因となることも。室内の化学物質を減らすうえで、最も効果的なのは換気です。24時間換気システムが採用されているはずですので、機能しているか確認してみてください。