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電話相談の実施状況

2022年度における新規相談件数は、35,772件(前年度比2.1%増)となり、うち「新築等住宅に関する相談」は23,529件(65.8%)、「リフォームに関する相談」は12,243件(34.2%)となりました。

①電話相談の受付件数の推移

電話相談件数の推移

図1 相談件数の推移

〈相談区分〉
新築等住宅に関する相談:請負または売買等により取得した住宅(中古を含む)に関する相談
リフォームに関する相談:住宅のリフォームに関する相談

※なお、2020年度はコロナウイルス感染症の感染拡大の防止の観点から、住宅相談について、一定の期間、相談体制等を縮小して実施しています。

②電話相談にみる不具合事象(2022年度)

不具合事象(戸建住宅)と当該事象が多くみられる部位の表 ひび割れ 20.0%(外壁、基礎)、雨漏り 13.8%(外壁、屋根)、性能不足(契約内容との相違等も含む)13.2%(設備機器、開口部・建具)、はがれ 11.1%(外壁、内装)、変形 10.5%(床、開口部・建具)(n=8,421 複数カウント)

図2 相談件数の多い不具合事象(戸建住宅)

不具合事象(共同住宅等)と当該事象が多くみられる部位の表 漏水 12.9%(給水・給湯配管、排水配管)、はがれ 12.3%(外壁、床、内装)、ひび割れ 12.0%(内壁、外壁、床)、性能不足(契約内容との相違等も含む) 11.2%(設備機器、開口部・建具)、変形 8.9%(床、開口部・建具)(n=1,954 複数カウント)

図3 相談件数の多い不具合事象(共同住宅)