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電話相談の実施状況

2023年度における新規相談件数は、32,569件(前年度比9%減)となり、うち「新築住宅に関する相談」は12,884件(39%)、「既存住宅売買に関する相談」は1,625件(5%)、「リフォームに関する相談」は12,011件(37%)、「その他相談」は6,049件(19%)となりました。

①電話相談の受付件数の推移

電話相談件数の推移

図1 相談件数の推移

〈相談区分〉
新築住宅に関する相談:請負または売買等により取得した住宅(既存住宅を除く)に関する相談
既存住宅売買に関する相談:既存(中古)住宅の売買に関する相談
リフォームに関する相談:住宅のリフォームに関する相談
その他の相談:賃貸借契約や相隣関係に関する相談、等

※なお、2020年度はコロナウイルス感染症の感染拡大の防止の観点から、住宅相談について、一定の期間、相談体制等を縮小して実施しています。

②電話相談[新築相談]にみる不具合事象(2023年度)

不具合事象(戸建住宅)と当該事象が多くみられる部位の表 ひび割れ 21.2%(基礎、外壁)、性能不足(契約内容との相違等も含む)14.4%(設備機器、開口部・建具)、雨漏り 13.5%(外壁、屋根)、変形 11.1%(床、開口部・建具)、はがれ 10.6%(外壁、内装)(n=6,853 複数カウント)

図2 相談件数の多い不具合事象
(新築相談・戸建住宅)

不具合事象(共同住宅等)と当該事象が多くみられる部位の表 性能不足(契約内容との相違等も含む)14.9%(設備機器、開口部・建具)、ひび割れ 13.1%(外壁、内壁、内装)、はがれ 12.8%(外壁、内装、床)、漏水 12.1%(給水・給湯配管、排水配管)、雨漏り 11.9%(外壁、開口部・建具)(n=928 複数カウント)

図3 相談件数の多い不具合事象
(新築相談・共同住宅)