1. 新築注文住宅事例3
応急処置を繰り返すのではなく、原因調査をして、補修する必要があると思われます。住宅瑕疵(かし)担保責任保険の保険金は、施工業者が存続している場合、施工業者が補修したうえで、施工業者から請求するのが原則です。後々のことを考えて、客観的な証拠となるように、内容証明郵便などの記録に残る方法で補修請求することをおすすめします。施工業者に補修する義務があるので、技術力のある専門家の協力を仰いだうえで補修するよう交渉してみてはいかがでしょうか。そのうえで、保険付き住宅なので、弁護士と建築士が同席する専門家相談や紛争処理での話し合いをおすすめします。
戸建住宅編 新築注文住宅