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戸建住宅編

2. 新築建売住宅事例5

新築建売住宅リビングの床の不陸ふりくがひどい

※評価住宅とは

回答

床の不陸ふりくに明確な基準はありません。
補修に応じない場合、紛争処理制度の利用も。

住まいるダイヤル相談員

床の不陸ふりくについて、許容範囲といった基準はありません。調査しなければ原因は不明ですが、べた基礎の底盤ていばん不陸ふりくつかの調整不足などが考えられます。売主側が補修すると回答するのでしたら、さらに原因調査や修補方法を書面で出してもらうことをおすすめします。建築関係の方にさらに相談して、売主の提案が正しいか検討していくとよいでしょう。また、売主側が補修しないというような場合は、対応してもらうための交渉方法を考えなければなりません。この住宅は評価住宅なので、弁護士や建築士と対面相談ができる専門家相談やあっせんや調停などができる紛争処理制度を利用するとよいでしょう。

さらに、アドバイス!

  • 建築途中の現場に足を運ぶのはとても良いことです。少しでも気になることがあれば、すぐ確認することが肝要です。補修にかかる時間や費用を節約できることも。
  • 今回の事例では、知人に建築関係の方がいたので、売主に不陸ふりくしている事実を伝えることができましたが、専門家の意見を確認したい場合は、ぜひ「住まいるダイヤル」を活用してください。
  • スマホで水平を測ることができるアプリもありますので検索してみてください。

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