引渡し前の検査でいくつか補修が必要な箇所が見つかり、補修工事をしてもらった。工事が雑で処理が甘かったり、配線の位置を間違えたり、当初の希望したとおりに家具が配置できないところもあった。引渡しは受けたが、住んでいると目につくので、後悔が大きくなっている。
補修工事が雑で不安なまま引渡しを受け後悔。
建築の専門家に頼る方法もあります。
せっかく引渡し前の検査で補修箇所を決めても、補修にさらなる不具合があったり、補修方法に疑問があったりしたら、建築の専門家に助言を求めることも検討しましょう。建築主の側に立って第三者としてアドバイスする業務を行う設計事務所や機関などがあることを知っておくと、もしものときに役立ちます。
- 雑な補修工事と思ったら引渡しを受けない。
- 建築主の立場でアドバイスをしてくれる専門家の利用も検討してみる。