住まいるダイヤル
戸建住宅編 トラブル事例10
トラブル防止のタイミング 工事〜引渡し

補修工事が雑で不安なまま引渡しを受け後悔。

引渡し前の検査でいくつか補修が必要な箇所が見つかり、補修工事をしてもらった。工事が雑で処理が甘かったり、配線の位置を間違えたり、当初の希望したとおりに家具が配置できないところもあった。引渡しは受けたが、住んでいると目につくので、後悔が大きくなっている。

配線の位置が希望と異なり、家具が設置できない様子

建築の専門家に頼る方法もあります。

せっかく引渡し前の検査で補修箇所を決めても、補修にさらなる不具合があったり、補修方法に疑問があったりしたら、建築の専門家に助言を求めることも検討しましょう。建築主の側に立って第三者としてアドバイスする業務を行う設計事務所や機関などがあることを知っておくと、もしものときに役立ちます。

ポイント
  1. 雑な補修工事と思ったら引渡しを受けない。
  2. 建築主の立場でアドバイスをしてくれる専門家の利用も検討してみる。

打合せは「記録」で証拠を残す!

打合せの内容を記録して、確認と修正を行うことで、約束通りに家が完成
戸建住宅編 トラブル事例9

事業者に頼んだ住宅の性能等級が希望より低い等級になっていた。

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戸建住宅編 トラブル事例11

引渡し後の不具合補修が進まず、ずっと仮住まい。

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