相談事例
ここに掲載する相談事例は、消費者の皆様に分かり易く参考となる様に、実際の相談内容の一部を加筆修正するなど再構成しています。
同様なトラブル等であっても、個々の契約等の状況が異なる場合がありますので、そのまま参考にすることができないことがあります。
電話相談事例
住まいるダイヤルで受け付けた電話相談のなかから、消費者の皆様に参考となる相談事例を紹介したものです。
電話相談の実施状況については、こちらをご覧ください。
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新着相談事例
- 後付けで太陽光パネルを設置したところ、すが漏れにより水が漏れてきた。誰にどのような責任を問えるか。
- 中古住宅購入後に雨漏りが発生。前所有者名義の住宅瑕疵担保責任保険の付保証明書があるが、保険を利用することはできるか。
- ヒートポンプ給湯機の低周波による室内の振動音が気になり住み続けられなくなった。
- 内装クロスの製造不良。張替え工事立会い期間の休業補償や、クロスの上に自費で張ったタイルの再施工を請求できるか。
- 豪雨で床下浸水が生じた。購入時には水害の可能性はないと聞いていたが、売主に責任を問えるか。
- インスペクションの結果、耐震性がないことが判明したので中古住宅の売買契約を解除したい。
- リノベーションコーディネート会社との業務委託契約を解除したい。
- マンションの敷地売却制度について知りたい
専門家相談事例
弁護士会と連携して実施している専門家相談(弁護士と建築士による対面相談)のなかから、消費者の皆様に参考となる相談事例を紹介したものです。
専門家相談の概要についてはこちらをご覧ください。
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1.新築住宅に関すること 開く
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1 急勾配の屋根から、東側と西側の隣家に落雪
2 築3年なのに、外壁にひび割れや基礎の立ち上がりに水染みが生じた。
3 多数の雨漏りやひび割れの原因が不明
4 施工業者が漏水の瑕疵担保責任を果たそうとしない。
5 北側隣接地に建設された住宅が事前に受けた説明と異なる。
6 契約と異なるタイプの雨戸シャッターが取り付けられた。
7 遅延損害金の算定の考え方に隔たりがある。
8 シックハウスを理由に住宅の購入者から買取りを請求されている。
9 新築住宅の床コンクリートにひび割れが生じた。
10 床暖房を設置したが暖かくならない。
11 ユニットバスから漏水し、買主から全室の床下点検を求められている。
12 築1年で、フローリングの全面張り替えを行ったが、下地合板が釘穴だらけになった。
13 新築マンションに多数の不具合があり入居できない
14 マンションの共用廊下に排水不良が生じた
15 新築マンションの買主から、多数の箇所の補修と慰謝料を求められている
16 施工業者の手続きミスで検査済証が発行されない
17 点検が困難な玄関ポーチ上の庇からの雨漏り
18 契約時に要望していた駐車スペースが確保されていない
19 新築木造住宅の天井付近から異常音が発生している
20 築5年目の建売住宅で、天窓(トップライト)から雨漏り
21 断熱性能の高い仕様で新築した住宅の冬の寒さがひどい
22 遅延損害金や追加工事費について、施工業者と折り合いがつかない
23 豪雨時にマンション1階住戸に排水不良が生じる
24 タイル製造業者の施工要領書と異なる仕様で外壁タイル張り工事が行なわれた
25 洗濯機の排水時に排水口から排水が溢れる
26 建売住宅で、地盤補強のための杭がない
27 犬走りやエントランスのコンクリートにひび割れが多い
28 新築引渡し直後より、内壁漆喰のひび割れが繰り返し生じている
29 築13年のマンションで外壁タイルの剥がれがひどい
30 新築引渡し後、隣家よりガス給湯器の移設を要望されている
31 施工業者が無断で契約と異なる窓を取り付けた
32 新築住宅のベランダから雨漏りがあり、補修工事が行われたが改善が見られない
33 新築マンション上階からの水漏れ原因調査で、コンクリート床スラブのひび割れが見つかった
34 バリアフリーの住宅を要望して新築したが、依頼どおりに建てられていない。
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2.リフォームに関すること 開く
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1 リフォーム工事の一部をキャンセルした場合の工事代金の支払いは?
2 訪問販売のリフォーム工事契約のクーリング・オフ
3 無料点検のリフォーム事業者と次々に契約
4 不要なリフォーム工事に係る支払金の返還請求
5 雨漏りのリフォーム後、1年以内に再び雨漏りが発生したが、施工業者が対応してくれない。
6 リフォーム契約の違約金の妥当性
7 施主の事情による契約解除に伴う損害賠償
8 耐震リフォーム実施後に雨漏りが発生した。
9 リフォーム工事に伴う不具合について、施工業者が適切な対応をしてくれない。
10 築40年のマンションの住戸内の設備配管を含むリフォームしたが、風呂の排水が逆流する。
11 不良品を使用した屋根のリフォーム工事の補修費用負担の必要性
12 リフォーム業者が確認申請を行わずに着工したが増築できないことが判明
13 リフォーム工事で見積金額を大幅に超える請求を受けた
14 屋上防水のリフォーム工事後、十分な排水性能が得られなくなった
15 15年保証付きの外壁塗装リフォーム工事において、5年目で外壁が変色
16 マンション外壁の塗装工事後に不具合が生じたが、無償で補修請求できるか
17 中古マンションのリフォーム工事で床の不陸調整を追加工事として請求された
18 雨漏り補修を含むリフォーム工事をしたが、補修後も雨漏りを繰り返している
19 外壁塗装工事後、剥がれ、ひび割れ、ふくれなど不具合が発生
20 外壁塗装のリフォーム工事後1年弱で塗料が剥がれてきた
21 屋根の塗装と太陽光パネル設置の工事後、屋根葺材が割れていた
22 リフォームで節水タイプの便器に交換後、逆流や詰まりなどが生じる
23 フローリング張替工事により床に傾斜が生じ、巾木と接する部分に隙間ができた
24 便器交換のリフォーム工事で、床排水のところ壁排水用の便器が取り付けられた
25 間仕切りを撤去して上吊式3枚扉を設置するリフォーム工事をしたが、補修内容に不安がある
26 リフォーム工事で業者が床暖房を傷つけたため補修をしてもらったが、温水パイプに継ぎ目ができてしまった
27 セキュリティシステム設置工事の際、既存の柱を欠き込まれてしまった。
リフォーム見積チェック事例
住まいるダイヤルで受け付けたリフォーム見積チェックサービスの中から、消費者の皆様に参考となる事例を紹介したものです。
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1.事業者によって大きく異なる金額 開く
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- 屋根・外壁リフォームの見積りをとったが、100万円ずつ金額が違うケース
- 相見積りをとったが、見積書の体裁や金額が異なるため比較できなかったケース
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2.注意して対応すべき見積り開く
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- 現場確認をしないまま製品を決めて契約、現場確認後に増額になったため、解約を申し出たところ、違約金請求を受けたケース
- 水道管から漏水、応急処置をした事業者に他の工事を依頼したところ、高額な金額を請求されたケース
- 訪問販売による次々販売、1年間で4,000万円の契約をしたケース
- 正確さを欠く見積書。計算ミスや図面の不備など事業者の技量を疑わせるケース
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3.価値(効用)の判断が難しい見積り開く
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- 高機能、長期保証をうたうが金額の妥当性が不安なケース
- 耐震診断書や補強計画書の提示がなく、効果の不明な耐震改修工事の提案を受けているケース
- 相談者のリフォームニーズがあいまいなまま事業者主導の提案を受け、仕様等の妥当性がわからないケース
- 地震による不同沈下の修正工事について、専門知識がないと費用対効果を判断できないケース
- 太陽光発電工事の提案を受けているが、工事費用について妥当性が不明なケース
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4.消費者の不信を招く事業者の行動開く
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- 8割を超える過度な値引きに対し、不信感を抱いたケース
- 予算をオーバーしたが、代替案の検討をせず、項目を減らすだけで対応しようとする事業者に対し信頼性を疑っているケース
- 事業者に対して不信感を抱きながらも、リフォームの時間的制約から相見積り等の事業者の比較検討ができず、不本意な契約をせまられたケース
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5.トラブル発生のリスクがある見積り開く
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- 一式表記で内訳のない見積書。説明を求めてもなかなか応じないケース
- 工事範囲があいまいな契約で、追加請求のトラブルが見込まれるケース
- 見積書に「サイン欄」があり、署名を求められたケース
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6.技術的な問題のある事例開く
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- 工事の必要性が疑われるケース
- キッチンの排水勾配がとれず、計画に無理があるケース
- 階段が納まっていない等設計ミスの可能性があるケース