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築4年の戸建て住宅で雨漏りが発生。無償で補修してもらえるか

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ご相談内容

相談年月:2011年7月

木造平屋建て住宅に住んでいます。4年前の7月に引渡しを受けました。入居から2年目頃に床の間の壁にしみが出てきました。内装業者に見てもらったところ、これは下地の影響だから、クロスを張り替えても解決しないと言われました。そこで、施工業者に連絡したのですが、なかなか対応してくれません。
現在、大雨の時に玄関の照明器具から水がポタポタ落ちてきたり、リビングの天井にしみがでたり、子供部屋のクロゼットの天井が膨らんだりと、様々な不具合が出ています。
これらの不具合は無償で補修してもらえるのでしょうか。大規模な補修が必要になったり、仮住まいが必要になったりした場合は、どうしたらよいでしょうか。

回答

住宅品確法により、雨漏りについては、施工業者は10年間の瑕疵担保責任を負います。従って、雨漏りについては、無償で補修することを請求できます。
ただし、今回の雨漏りは、長期間にわたって雨漏りしている可能性があるので、原因の追求だけでなく、雨漏り期間が長かったために生じた不具合も含めて原因に見合った補修をしっかりしてもらわなければならないでしょう。
ご心配された仮住まい等の付随する損害も含めて、きちんと計画し、約束することになるでしょう。

相談ID:456

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