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引渡し後に発生したドア枠の傾き。補修に関する今後の進め方を知りたい。

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ご相談内容

相談年月:2012年1月

約1年前に、木造2階建ての1号保険付き住宅を購入しました。入居後、いくつかの不具合が発生しています。特に、玄関ドアの建てつけが悪く、入居約半年で調子が悪くなり、2回売主が丁番位置の調整に来ましたが、改善しませんでした。3回目に調べたところ、ドア枠上下で7?の傾きが発生していることがわかりました。今後、原因を調べるため、壁を一部壊しての調査・補修を行う予定です。
私としては、売主側に全面的に責任があると思っているのですが、売主は、必ずしも売主だけの責任とばかりではないと言います。
今後の進め方について教えて下さい。

回答

所有者が通常の使用方法をとっていたのに、半年足らずでドア枠が傾きドアの建てつけが悪くなったのであれば、保証期間内であり、補修を求めることができると思われます。原因調査を予定されているということなので、まずは、その調査を待つことをすすめます。原因を特定しないまま適切な補修を行うのは難しいからです。
ドア枠の傾きは、(1)ドア枠の躯体への取付方法が適切か、建具仕様・大きさに対し強度不足がないか、(2)ドア枠を固定している柱等の躯体そのものに傾きが発生、(3)不同沈下等により基礎が変形し、柱等の躯体に傾きが発生した等、複数の原因が考えられます。原因に応じた修補方法をとることになります。

相談ID:531

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