住まいるダイヤルで受け付けた電話相談のなかから、消費者の皆様に参考となる相談事例を紹介したものです。

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バリアフリーリフォームで、手すりの強度が確保されているのか不安である。

相談ID:674

Q:  木造住宅で、浴室とトイレのバリアフリーリフォーム工事をリフォーム業者に発注しました。工事が杜撰で補修工事も多く、リフォーム業者に不信感を持っています。手すりを設置する工事についても、手すり自体の品質には問題ありませんが、適切な施工がなされているかどうか不安です。手すりの強度は、状況によっては生命にも係わることなので、リフォーム業者に対し、手すりの強度が確保されていることを書面に記してほしいと求めました。リフォーム業者からはそれはできないが強度は問題なく確保されている、と口頭で伝えられるのみです。
リフォーム業者に支払いを求められていますが、不安が解消されないうちに支払うことに抵抗があります。どのように判断したらよいでしょうか。
A: これまでの経緯から、手すりの取り付け方法等に不安があることは理解できますが、不安であるだけで工事代金の支払いを拒むことは適切ではないと思われます。工事が完了しているのであれば、工事代金を支払う義務がありますが、まずは適切な施工が行われているか確認をするとよいでしょう。
まず、手すりを固定する金具や木ねじが、壁の下地合板や石膏ボード裏側の胴縁や間柱が入っているところに取り付けられているか等、手すりメーカーの施工要領書に従った適切な施工がされているか確認してみてください。適切な施工が行われていない場合は、適切な取り付け方法で再施工した後に工事代金を支払うと主張することができます。
どうしても話し合いが進まないようであれば、専門家相談で弁護士や建築士の助言を受けることをおすすめします。

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