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マンションのバルコニーの防水

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ご相談内容

相談年月:2001年3月

築後7年のマンションの2階に住んでいますが、今年の雪が降った日に、居室の天井隅部分の表面30cm四方に水滴が付きました。水滴は下に落ちる程ではなく、近くの壁が濡れているように感じます。その部分の上は、3階居住者のルーフバルコニーの排水溝となっており、排水溝はきれいに清掃されています。
知り合いの工事業者に見てもらうと、防水が切れているのではないかと言うので、販売会社に対応するよう申し入れたところ、原因調査するには建物の一部を壊さなければならないので、万が一、雨漏りでない時は調査工事費、復旧費を負担してほしいと言われました。契約書には防水に関する保証は10年と書いてあります。どうしたらよいでしょうか。

回答

雪が降ったあと水滴が付くことが、これまで2〜3回ほどしかなかったことから考えると、防水の欠陥が原因とは断定できないように思われます。排水溝に水を溜めて、下階に水滴が出ないか確認してはどうでしょうか。冬季など外気温が低い時に確認をして、降雨時や排水溝に水を溜めた日とは無関係に水滴が出るようであれば、結露である可能性も考えられます。そのときは水滴を拭き室内を換気してみるとよいでしょう。原因が不明で納得できないのであれば、管理組合を通し、第三者の建築専門家に調査してもらい、その結果をふまえて販売会社と交渉することにしてはどうでしょうか。

相談ID:7

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