はじめにお読みください
1.事業者によって大きく異なる金額
屋根・外壁リフォームの見積りをとったが、100万円ずつ金額が違うケース
相見積りをとったが、見積書の体裁や金額が異なるため比較できなかったケース
二社から見積りを取ったが、金額が大きく異なり、記載内容を見ると仕様に差異があるように思え、比較が難しいケース
2.注意して対応すべき見積り
現場確認をしないまま製品を決め、ショールームで契約、現場確認後に増額になったため、解約を申し出たところ、違約金請求を受けたケース
水道管から漏水、応急処置をした事業者に他の工事を依頼したところ、高額な金額を請求されたケース
訪問販売による次々販売、1年間で4,000万円の契約をしたケース
正確さを欠く見積書。計算ミスや図面の不備など事業者の技量を疑わせるケース
太陽光発電・蓄電システムを設置する工事について、金額や工事内容の妥当性が不明なケース
3.価値(効用)の判断が難しい見積り
高機能、長期保証をうたうが金額の妥当性が不安なケース
耐震診断書や補強計画書の提示がなく、効果の不明な耐震改修工事の提案を受けているケース
相談者のリフォームニーズがあいまいなまま事業者主導の提案を受け、仕様等の妥当性がわからないケース
地震による不同沈下の修正工事について、専門知識がないと費用対効果を判断できないケース
太陽光発電工事の提案を受けているが、工事費用について妥当性が不明なケース
雨漏りの補修を依頼したが、金額と工事内容の妥当性が不明なケース
4.消費者の不信を招く事業者の行動
8割を超える過度な値引きに対し、不信感を抱いたケース
予算をオーバーしたが、代替案の検討をせず、項目を減らすだけで対応しようとする事業者に対し信頼性を疑っているケース
事業者に対して不信感を抱きながらも、リフォームの時間的制約から相見積り等の事業者の比較検討ができず、不本意な契約をせまられたケース
5.トラブル発生のリスクがある見積り
一式表記で内訳のない見積書。説明を求めてもなかなか応じないケース
工事範囲があいまいな契約で、追加請求のトラブルが見込まれるケース
見積書に「サイン欄」があり、署名を求められたケース
高額な見積書に対して明細がわかりにくく、判断が難しいケース
減築工事について解体数量などが図面とあっているか疑問があるケース
マンション専有部分の全面リフォームについて明細がわかりにくく、判断が難しいケース
6.技術的な問題のある事例

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