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マンション1階排水口から蚊が大量発生

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ご相談内容

相談年月:2000年9月

半年前、3階建て新築マンションの1階を購入し、入居しました。
入居後2か月ほど経ち、暖かくなりはじめたころから、室内に蚊が大量に飛びまわるようになりました。
当初は外から入ってくるものと思い、窓をこまめに閉めたり、網戸の隙間をふさいだりしましたが改善されませんでした。
発生場所を懸命にさがし、台所シンク下の排水パイプをはずしてみたら、トラップ部分に大量の蚊の死骸があり、生きて飛び出てくるものもありました。洗面所の排水パイプも同様でした。床下収納庫にも死骸がいっぱいです。
風呂場の排水口からも蚊がのぼってくるようで、風呂場の扉を閉めておくと、2〜3時間後には10匹以上が飛びまわっています。
そのほか換気扇や分電盤のすきまからもはいってくるようです。
健康のことを考えて、殺虫剤などはなるべく使いたくありません。
管理会社は、「床下に水がたまってボウフラがわいているのではないか。詳しくは床下にもぐってみないとわからない」と言います。
管理組合はまだありません。今後どのようにしたらいいのでしょうか。

回答

蚊は外部から侵入してきたものではなく、建物内部で発生しているようです。
おそらく建物のどこかに水がたまっており、そこで発生した蚊が、住宅の隙間を見つけてはいりこんでくるのだと思われます。
管理会社の言うように、床下に水がたまっている恐れもあるので、きちんと調査をするよう強く申し入れてはいかがでしょうか。
また、日ごろから被害の状況をメモしておいたり、写真を撮ったりするなど、記録を残しておくといいでしょう。
仮に床下に水がたまっているのだとすれば、床下部材への影響も懸念されるので、その部分もよく調査するよう管理会社に申し入れるとよいでしょう。
管理組合はまだ結成されておらず、近所の住人とまったく話したことがないということですが、ぜひとも隣近所の話を聞いて、同様の被害があるか確認することです。団体で交渉するほうが、話がスムーズに運ぶと思われます。

相談ID:117

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