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屋根工事による雨漏りと代金支払い

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ご相談内容

相談年月:2000年7月

先日雹(ひょう)が降り、木造2階建て住宅の屋根の一部がめくれたため、屋根のリフォーム工事をしてもらいました。ところが、工事完了後1週間も経たないのに、雨漏りがしはじめました。リフォーム前までは雨漏りはなかったので、屋根のリフォーム工事が完全ではなかったと思われます。
業者から、工事代金を支払ってほしいと言って来ていますが、今後の雨漏りが心配なため、代金支払いはストップしています。リフォーム工事の契約書らしきものは何もなく、見積書のみです。
業者との間で、保証について、どのように話を進めたらよいか教えて下さい。

回答

本来なら見積書だけではなく、工事契約書を取り交わしてから、リフォーム工事にかかるべきです。そして、契約書の中に工事の内容、使用材料、仕様、工期などを書くほか、アフターサービス、保証についても、きちんと取り決めるべきです。
雨漏り対策をきちんとしてもらうのは勿論、今後のことを考え、雨漏りの保証書とアフターサービスの覚え書きを取り交わすのと引き換えに、工事代金の支払いをしてはどうでしょうか。
なお、リフォームの場合には、リフォーム工事そのものの瑕疵か、新築時の工事の瑕疵か区別が難しいため、瑕疵の原因を明確にする必要があります。

相談ID:174

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