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建築基準法でF☆☆☆☆であっても24時間換気しなくてはならないのは何故か

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ご相談内容

相談年月:2003年9月

建築基準法では、新築の建築物については内装等仕上げ材にシックハウス対策を講じなければならなくなっていますが、リフォームについてどのように対応したらいいのでしょうか。
更に、F☆☆☆☆の製品を使った場合でも、24時間換気を行わなければならない理由はなぜなのでしょうか。

回答

建築基準法の適用の対象となる建築工事は、新築、増築、改築、大規模の修繕、大規模の模様替えです。これに該当するリフォーム工事を行う際は、建築確認の要否に関わらず、シックハウス対策を講じなければなりません。
最近の建物は、気密性が向上していますので、持ち込まれた家具や日用品等からのホルムアルデヒドの発散に対応するために、必要最小限の換気設備が必要で、換気設備設置義務が決まったものです。
また,建築基準法の規制するクロルピリホスとホルムアルデヒド以外にも,人体に有害な物質は多く存在しますので,その対策としても24時間換気は有効です。

相談ID:188

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