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網入りガラスの網が取り替えてもすぐサビる

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ご相談内容

相談年月:2002年8月

2年半前に、RC造7階建て新築マンションの7階住戸を購入、入居しました。入居1年後に、我が家のアルミサッシのシール材で固定されている網入りガラスの網部分に、サビが発生していることに気づきました。
売主に苦情を伝えガラスの取替えに応じてもらいましたが、その1年後にまたサビが発生し再度の取替えにも応じてもらっています。今後サビが発生したときはどうなるか不安で相談しました。

回答

瑕疵担保期間内の不具合発生なので、売主は無償補修で取替えに応じましたが、心配されているように瑕疵担保期間が切れた時点では、取替えを拒否されることも懸念されます。しかし瑕疵担保期間内に補修の請求をしているので、その補修が不完全であれば、瑕疵担保期間経過後でも再度の修補請求は可能と思われます。
ガラス端部の網のサビ発生原因としては、ガラス切断面のサビ止めの未処置・不足やガラスを固定しているシール材の施工が不十分なこと等が考えられます。1年程度でサビが発生するのは早すぎると思われますので、ガラスの関連団体で確認することをおすすめします。その結果、原因を確認できれば、原因を取り除くために必要な補修を求めることができます。

相談ID:200

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