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リフォーム工事で使用していない材料費の減額請求

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ご相談内容

相談年月:2001年6月

マンションのリフォームが完了したのですが、床のフローリングの張り数量に関して納得できないので見解を伺います。
マンションのカーペット敷きをフローリングに変更したのですが、床材が見積もりでは22ケースなのに、現場の伝票は21ケースでした。そのうち、実際に使用されたのは、19ケースと思われます。業者に話すと、残りの2ケースは不良材が出たので、交換するために入れたので、どうしても文句があるなら置いていくと言っています。これを減額請求することは可能でしょうか。

回答

実際使用した19ケースと21ケースの関係について言うと、施工中や梱包品に不良品が出てくることがあるために、材料を購入する場合は、通常5%程度の余裕を見て発注を行うのが普通です。伝票の21ケースと、使用した19ケースの差の2ケースについては、実際使用したか否かの確認をしてから業者と交渉すべきです。

相談ID:296

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