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2階建て木造住宅の外壁のリフォーム

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ご相談内容

相談年月:2001年6月

1993年に、2階建て木造在来住宅を新築し、入居しました。築7年経過したので、外壁のリフォームを考えています。現況の外壁がどんな材料・仕上げか説明できませんが、パネル下地に吹き付け塗装のように思えます。サイディング張りとする場合、重さや蒸れが気になるのですが、アルミと窯業系ではどんな違いがあるのでしょうか。また、塗装や吹き付けとする場合、セラミック塗装はどうなのでしょうか。

回答

外壁リフォームを仕上げだけで処理する場合、下地処理に注意する必要があります。既存外壁の上にサイディングを張る場合、支持下地である胴縁の留付けを確実にしなければなりません。蒸れに対処するには、縦胴縁下地による通気工法が考えられます。サイディング材の材質・重量については、適切な下地胴縁が確実に固定できれば問題はないと言えます。
再塗装・吹き付けとする場合、現況と同材を使用すれば最も問題が起こりにくいですが、美観・耐久性を考慮し、セラミック塗装等現況と異なる材質を選択する時は、接着・固定を確実にする適切な下地処理が必要になると考えられます。

相談ID:298

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