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住宅の施工状況の検査

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ご相談内容

相談年月:2001年4月

現在、地元建設業者に依頼して、木造在来工法の2階建て住宅を新築中です。先日、工事現場に行ったとき、断熱材の施工が杜撰であると感じられました。
心配なので、現場の施工状況を検査してくれる方を紹介してください。また、木造住宅工事において、どんな時点でどういう所を注意して検査すべきなのでしょうか。

回答

施工検査には、建築設計・監理を専業にしている人がふさわしいと考えられますので、それらの団体を紹介します。検査費用についても確認のうえ、検査を依頼なさったらよいかと思います。木造住宅の検査時期として一般的には
 1.基礎配筋時
 2.上棟時
 3.内装下地ボード施工前(断熱材施工後)
 4.完成時
が考えられますが、無論多く行われるにこしたことはありません。
 1.基礎の時点では、建物の配置・基礎の寸法・配筋・型枠等
 2.上棟時には、基礎コンクリート打設・柱・梁等の建築構造材の材料・寸法緊結金物使用等
 3.内装下地ボード施工前には、断熱材等、筋かい・火打ち等の構造斜材
 4.完成時には、建築確認申請と適合性確認・建物仕上がり等
の施工状態について検査することになります。

相談ID:340

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