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マンション購入に際する騒音についての重要事項説明

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ご相談内容

昨年にマンションの最上階の住戸を購入し、入居しました。購入理由は、1階にスーパーが入っていて便利なためです。その後、どこからか音がするので原因を調べましたが分からず、サッシを二重サッシに変更しましたが音は消えませんでした。あるとき、施工業者が屋上に上がって工事をしているのを見たら、1階のスーパーの大きなコンプレッサーが設置され、モーター音がして1日中回っていることが分かりました。販売業者に確認すると、スーパーの設備であると認めましたが、契約時点で重要事項の説明もなく、何も知らされていませんでした。
このスーパーは朝9時から夜9時まで開いており、その間、震動と騒音に悩まされています。販売業者側で振動・騒音測定をした結果、25db(デシベル)程度でした。低周波の振動がひどく、当方はノイローゼに近い状態であり、子供は他のマンションに引っ越しています。自分も、他に住宅があるためにそこに住んでいます。損害賠償を請求したいのですが、できるものなのでしょうか。また、賃貸にしようとも考えていますがどうしたらよいでしょうか。

回答

契約時点で、屋上に大きなコンプレッサーが置かれることが分かっているのに、重要事項の説明がなかったことは、宅地建物取引業法の違反行為の問題も生じ得ます。コンプレッサーによる振動・騒音が、日常生活に耐えられない状態であれば、損害賠償責任を要求することは可能であると思われます。第三者の評価も必要ですが、瑕疵物件の取引として契約解除を検討し得ます。4ヶ月も交渉していても埒があかないのであれば、販売業者の責任者に対して、解除の申し立てを文書で行い、内容証明郵便で郵送してみることです。
また、解除が可能か否かの法的判断に関しては、専門の弁護士会の仲裁センターで相談してみて下さい。もし可能なら、解除並びに損害賠償の請求を検討すべきかと思います。また、そのマンションを賃貸する場合でも、マンションを借りた人は改めて家主になるあなたに問題を投げかける場合もあり、振動・騒音について問題があることについて、事前に賃借人に対し十分に説明する必要があると思われます。弁護士会の仲裁センターをご紹介します。

相談ID:345

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