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ヒラタキクイムシにより、床フローリングに被害。

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ご相談内容

相談年月:2009年7月

自宅の増築工事を行いましたが、その3年後、リビングの床フローリングとその下地合板にヒラタキクイムシが多数発生した跡が見られました。最近になって玄関の上り框にも同様の穴が見つかりました。
施工業者は、下地合板を交換したり、穴に薬剤を注入する等の補修をしてくれていますが、根本的には解決しません。建物の他の部分にも、今後、ヒラタキクイムシが広がるのではないかと心配です。

回答

夏はヒラタキクイムシの最盛期なので、相談が増えています。
ヒラタキクイムシは、床フローリング材の他、残材等に発生する場合もあります。ラワン材等ヒラタキクイムシが加害する恐れがある木材を建物に使用する場合には、防虫処理を施した上で用いるべきといわれています。一旦被害を生じた場合の対応策としては、材料を殺虫剤で駆除処理して、材中の虫を退治するとともに、脱出した成虫が再び産卵しないよう予防する駆除処理をする必要があります。
早急に、根本的な補修をするように考えた方がよいと思います。住まいの害虫駆除業者を探すことをおすすめします。

相談ID:371

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