トップページ 相談事例を探す 新築住宅に入居した。住み始めてみると、作り付け収納の奥行きが浅い。玄関や階段が思ったより狭い。
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新築住宅に入居した。住み始めてみると、作り付け収納の奥行きが浅い。玄関や階段が思ったより狭い。

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ご相談内容

相談年月:2009年1月

昨年、工務店に頼んで木造2階建住宅を新築しました。
入居してみて気付いたのですが、作り付け収納の内部の奥行きが浅くて物を入れにくく、当然ついていると思っていたキッチンの包丁差しがついていなかったり、シンクの底の面に水が残ったりと、使い勝手に不満があります。この他に、玄関や階段が思っていたよりも狭く感じられました。階段はなんとか2cm位広げてもらったりはしたのですが・・・
工務店は、「図面との相違はないから、直すのであれば費用を払って欲しい」と言うのですが、これ以上のお金は残っていません。
4000万円を超える工事代金を考えると、残念な気持ちで一杯です。

回答

工務店が契約した図面通りの住宅を建築しているのであれば、イメージと異なると言うだけでは、返金や賠償を求めることは困難です。
ただ、シンクは排水口に水が流れるように取り付けられるべきものですから、その点は瑕疵として補修や賠償を求めることができる場合があります。ほかにも、図面と異なる施行があれば、同じように考えられます。
ところで、新たな費用を捻出せずにリフォームすることは困難ですので、現在の建物での住まい方を改めて考えてみてはいかがでしょうか。イメージと異なる点にとらわれるよりは、また違った見方ができて、納得できることもあるのではないでしょうか。

相談ID:372

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