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築50年の木造住宅に住んでいる。建て替えか、リフォームかで迷っている。

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ご相談内容

相談年月:2008年7月

築約50年になる木造在来工法の住宅に住んでいます。外観は近所の住宅に比べてそれほど見劣りしないのですが、耐震性能に不安もあり、そろそろ建て替える必要があると考えていました。
しかし、先日、リフォームに関するテレビ番組を視て、耐震改修工事と併せてリフォームすることを考えるようになりました。
建て替えるか、2階を無くしてリフォームするか迷っているのですが、どのように進めていけばよいでしょうか。

回答

築年数がかなり経過しているので、まず耐震診断を受けることから始めるとよいでしょう。多くの都道府県や市町村では、耐震診断等に対する補助制度や負担軽減措置を設けていますので、それらの制度を利用することをおすすめします。
耐震診断の結果を基に、耐震改修のリフォームを実施した場合の費用と効果を十分検討した上で、建て替えるか、リフォームするかを判断されてはどうでしょうか。
新築にしてもリフォームにしても、施工会社を選ぶ場合には、3社程度から相見積りをとって比較・検討することをおすすめします。

なお、建物の2階部分を取り壊して1階建てにすると、建築基準法に基づく確認申請等が求められ、または、確認申請が不要であってもリフォーム後の住宅全体として現在の建築基準法に適合することが求められる場合があります。お住まいの住宅は、現在の建築基準法に適合していない可能性が高いと考えられますので、建築士等に依頼して検討してもらうことをおすすめします。

相談ID:381

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