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擁壁のひび割れ

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ご相談内容

相談年月:2011年1月

一昨年に購入した木造2階建て新築建売住宅ですが、敷地内の擁壁に10ヶ所ものひび割れが生じました。擁壁は道路側前面の一方向にあり、高低差は1.3mほどであり、売主に言うと、ひび割れの部分にシリコンを詰めて補修するということです。
しかし、コンクリートの強度を十分に調査することもなく、ただ口頭でシリコンを詰めることで問題なしと言って済ませることが大変不安です。どのように、売主に交渉すればよいでしょうか。

回答

擁壁が住宅と同時期に築造されているとすると、新築後1年程度で10箇所ものひび割れが生じることは少ないと考えられます。
ひび割れの原因をよく調べ、擁壁そのものの構造やその下部の地盤等に問題がある場合は、ひび割れ部分を樹脂で補修するような応急措置をとるべきではないと考えられます。
信頼できる建築士等に調査を依頼し、ひび割れの原因を特定した上で、売主に適切な補修工事を行うように求めることをおすすめします。

相談ID:435

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