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新築中のスレート屋根がひび割れていることに気がついた。

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ご相談内容

相談年月:2011年6月

現在、一戸建て住宅を新築中です。先日、スレート屋根瓦がひび割れていることに気がつきました。建設業者に連絡すると、下請業者が来て、スレート屋根は割れていたわけではなく、傷がついていただけであると言ってきました。
工事前に撮影した写真と比べてみると、明らかに割れた部分が差し替えられていたことがわかりました。建設業者の責任者が屋根業者と謝罪に来て、全部張り替えるよう要求があれば張り替えると言ってきました。屋根業者は親子で仕事をしているのですが、経験の少ない息子が全部張り替えることになっては大変だと思っています。屋根業者は、やってはいけないことをやってしまったと反省の態度を見せています。
建設業者の責任者は、お詫びとして、屋根の延長保証や、外構のサービス工事を提案しています。このようなサービスを受けることについて、第三者の意見を聞いてみたいと思い電話しました。

回答

スレート屋根の修理が十分に行えない場合に、修理に代わる費用を減額してもらうことや他のサービスに代えてもらうことは考えられます。しかし、屋根の不具合を放置することで、雨漏り等、将来問題となることがないように適切かつ十分な補修を行うことをおすすめします。
適切な補修や補修をしないで費用の減額や他のサービスを受けることは避けたほうが良いと思います。修理が原因による雨漏りの保証についても、書面でやり取りしておくことをおすすめします。修理した時も、引渡しから住宅品確法に基づき10年間の瑕疵担保責任が免責されるわけではありません。
このような内容を行った上で、さらにサービスするということであれば、誠意として受けることも考えられます。

相談ID:447

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