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軒裏の防火仕様が、確認申請図面と違うようだ。

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ご相談内容

相談年月:2011年7月

引渡しを受けた新築建売住宅の軒裏仕上げに、木があらわしになっています。引渡し時に受け取った確認申請の書類には、不燃サイディングで防火性能45分と記載されており、図面と施工状況が違っています。どのように確かめればよいでしょうか。

回答

確認申請を受けてから、施工業者を含む売主側がその仕様を変え、計画変更の申請を出した可能性を否定できません。また、竣工時の完了検査で指摘され、確認申請図書を変更したということも想定されます。そのような形跡が残っていないとすると完了検査の際に指摘されなかったことも考えられます。
木のあらわしであっても不燃木材などもあり、見た目では性能が判断できないことも考えられますから、まず、売主である不動産会社を通じて施工会社に確認するか、受け取った図面などを専門家に見てもらうのが良いと思います。
まだ築1年半ですから、今後のために建物の履歴を残しておくことをおすすめします。不具合を写真で残すだけではなく、補修した工事や範囲なども残しておくとよいでしょう。アフターメンテナンスの際に併せて点検しておくことをおすすめします。

相談ID:461

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