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オール電化リフォームの際、給湯配管が床下に通されなかった。リフォーム事業者に是正を求められるか。

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ご相談内容

相談年月:2012年2月

(消費生活センターから)消費者からこのような相談を受けています。
3年前に、一戸建て住宅をオール電化にするリフォームを行いました。その際に取付けた電気給湯器からお湯が出るまで、時間がかかるのでリフォーム業者に問い合わせたところ、我が家の給湯配管が床下を通っていないからだと説明を受けました。
最近になって、隣家で同じリフォーム業者によるオール電化リフォーム工事をしたのですが、その家では給湯配管は床下を通しているようです。
我が家の配管が床下配管になっていないことに納得できないのですが、リフォーム業者に対して是正を求めることはできるでしょうか。

回答

リフォーム工事の場合は住宅の既存部分に合わせた施工を行うので、類似の工事であっても、他の住宅と全く同じ内容で施工される可能性は少ないのです。
リフォーム工事の契約書・見積書等関係書類を確認し、工事に際して給湯配管をどのようにする約束になっていたか、確認してみてください。既存給湯管が露出配管になっていて、その配管に繋げるリフォーム工事の契約になっていたのではないでしょうか。
契約書や見積書内容と異なった施工になっている場合には、是正を求められる可能性がありますが、契約どおり施工されたのであれば、リフォーム業者に是正を求めるのは困難でしょう。

相談ID:547

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