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相談例17

見積書に「サイン欄」があり、署名を求められたケース

相談概要

工事内容
築23年になる住宅の全面改修工事
住宅形式
戸建(木造2階建)
相談内容
友人から事業者を紹介してもらい、リフォーム工事の見積りを依頼した。その事業者からもらった見積書の金額は、希望する予算の2倍近くになっているため、このまま打合せを続けるかどうか迷っている。また、見積書に「ご注文サイン欄」があり、打合せを続けるなら署名を求められて不信感を持っている。見積書をチェックしてほしい。

相談者から送付された資料

  • 見積書

見積チェック 

チェックポイント 相談ニーズ

相談者は、事業者から「今後の打合せで希望通りの予算に納まるように変更できる」と説明を受けたが、本当に希望通りの予算に納まるか不安を感じていた。また、今後打合せを行う場合は、見積書にある「ご注文サイン欄」に署名するように言われており、不信感を抱いていた。

チェック内容

  • 事業者の説明は、具体的ではなく根拠に乏しいため、希望通りの予算に納まるかどうか不明である。事業者から、希望する予算に納めるための具体的な方法について説明を求めることを助言した。
  • 「ご注文サイン欄」に署名することで事業者から契約の成立を主張される場合があることを指摘。署名や捺印をする場合は、どういう目的であるか事業者に確認してから行うことを助言した。
見積書

チェックポイント 項目・数量

項目・数量について確認。

チェック内容

  • 木工事における「構造用木材」の項目について、一式表記のため使用する材料の材質や厚みなど仕様が不明。事業者に明細を求め、説明を受けることを助言した。
  • 建具工事の項目は詳細に記載されているが、メーカー名や品番など仕様が不明。相談者の希望するグレードの商品であるか事業者に確認し、仕様を記載してもらうことを助言した。
見積書

相談者への助言内容のまとめ

  • 通常、見積書に発注者が署名等をすることはなく、安易に署名等をすると「契約の成立」を主張される恐れがあることを指摘。署名・捺印をする場合は、それがどういう目的かをしっかり確かめ、事業者からの説明に納得してから署名をしなければならないことを助言した。

参考資料

■「お客様承認サイン欄」がある見積書の例

通常、見積書に発注者が署名等をすることはありませんが、なかには、署名や捺印欄のあるものが見受けられます。安易に署名等をすると、事業者から「契約の成立」を主張される恐れがあるため、注意が必要です。

お客様承認サイン欄がある見積書の例
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